※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

プラセンタの活性酸素除去作用

活性酸素は体内に入ってきた病原菌を退治するなど、免疫力をアップさせる働きを持っています。
ただ、増えすぎると正常な細胞まで傷つけ、老化の原因を作ってしまうのです。
プラセンタには、この活性酸素を除去してくれる作用があるのです。

活性酸素によって何が起きる?

活性酸素は全身にダメージを与えます。
アルコールの摂取過剰は肝炎の原因となりますが、これは肝臓でアルコールを分解する際に生成された活性酸素が肝細胞を傷めてしまうことが原因です。
皮膚においては、真皮の線維芽細胞がダメージを受けることが問題となります。
コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸など保湿力アップ成分の生成量が減り、乾燥肌の原因となるためです。
また、活性酸素が増えると、ダメージを抑える働きのあるメラニン色素の生成量が増え、シミの原因となります。
また、LDLコレステロールが活性酸素によって酸化すると、血管内壁に潜り込んで動脈硬化を起こす原因となります。

プラセンタの抗酸化成分は?

プラセンタには、この活性酸素を除去する抗酸化作用のある成分が3つも含まれています。
活性ペプチドとビタミンC、Eです。これらの相乗効果によって、活性酸素のダメージを抑えるのです。
活性酸素による肝臓のダメージを抑えれば、肝炎を防ぐことができます。
真皮の線維芽細胞の活力低下を抑えて、肌の乾燥を防ぎます。メラニン色素の生成量減少にもつながり、シミ防止が期待できます。
また、LDLコレステロールが多めであっても、活性酸素の働きを抑えられれば動脈硬化を防止できるでしょう。

活性酸素のダメージも治す

プラセンタには、こうした活性酸素によるダメージを修復する働きもあります。
特定の細胞を活性化させる成長因子によるものです。
例えばHGF(肝細胞増殖因子)は肝臓や血管内壁の細胞分裂を活発にする働きがあります。
FGF(線維芽細胞増殖因子)は真皮の線維芽細胞を修復し、EGF(上皮細胞増殖因子)は表皮のターンオーバーを活発にしてメラニン色素の排出を促すといった具合です。

トップに戻る