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プラセンタで痛風の治療

プラセンタにはプリン体が含まれているため、痛風の治療には逆効果だといわれることもあります。
しかし、実際には臨床試験によって、プラセンタは痛風治療に効果があることが分かっているのです。
なぜプリン体を含んでいるプラセンタが痛風治療に効果を発揮できるのか、説明していきましょう。

尿酸の元になるプリン体

痛風予防において、なぜプリン体が問題視されるのかというと、痛風の原因である尿酸の元になるのがプリン体だからです。
痛風は、血中の尿酸値が高いことによって起こります。尿酸値が高いと、関節液内に尿酸結晶が生成され、これが刺激を与えることによって痛風の痛みが生じるというわけです。
プラセンタは胎盤という動物の内臓由来のもので、プリン体が含まれています。
これが血中の尿酸濃度を高めるため、痛風には逆効果なのではないかと思われてしまっているのです。 しかし、実は全く逆なのです。

なぜプラセンタが痛風に効果があるのか

日本胎盤臨床研究会での報告によると、プリン体だけでは尿酸は作られません。
活性酸素という物質の働きによって、プリン体は尿酸になるのです。つまり、プリン体を摂取していても、活性酸素の働きがなければ尿酸は過剰に生成されず、痛風にもならないということになります。
プラセンタには、この活性酸素の働きを抑えてくれる活性ペプチド、ビタミンC、Eという成分が含まれています。
これらの働きによってプリン体から尿酸が過剰に生成されるのを防ぎ、血中の尿酸濃度を抑えて痛風の発症を抑えられるというわけです。
実際、同研究会では、マウスにプリン体をプラセンタエキスの両方を投与したところ、血中の尿酸濃度は上がらなかったという臨床試験の結果が報告されているのです。

プリン体=尿酸というイメージから、プリン体が含まれていると痛風に悪いというイメージが付きまといますが、実際は必ずしもそうではないのです。
尿酸の生成そのものを抑えてくれるプラセンタは、そうした先入観にとらわれてはいけない好例だと言えそうです。

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