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プラセンタで免疫力向上

プラセンタにはさまざまな効果がありますが、その中には免疫力向上もあるのです。
プラセンタはどのような仕組みで、免疫力をアップさせているのでしょうか。

プラセンタに含まれている成長因子とは

プラセンタは動物の胎盤由来の成分です。
ほとんどの哺乳類は母親の子宮で赤ちゃんを育てていますが、母親は胎盤を通じて赤ちゃんに酸素や栄養を供給しているのです。
赤ちゃんにとって胎盤は「命綱」と言っても過言ではないのです。
赤ちゃんは最初、受精卵というひとつの細胞にすぎないものが、細胞分裂を繰り返すことでその動物の形になっていくのです。
赤ちゃんの成長のためには活発な細胞分裂が必要で、その細胞分裂を促す働きを持っているのが成長因子です。
胎盤由来成分であるプラセンタには、この成長因子が多く含まれています。
ちなみに植物性や海洋性のプラセンタにはこの成長因子が含まれていませんので、注意が必要です。

白血球を増やす成長因子がある!

上記の成長因子の中には、白血球を増やしてくれるものもあります。
白血球も細胞の一種なので、成長因子の働きによって細胞分裂を促進させれば、数が増えてくれるというわけです。
具体的にはマクロファージを増やす働きのあるCSF(コロニー形成刺激因子)、T細胞やB細胞を増やしてくれるIL(インターロイキン)がこれに当たります。
このうち、マクロファージは実際に病原菌などを捕食し、退治してくれる働きを持っています。
CSFによってマクロファージが増えればより多くの病原菌が退治され、病気になりにくくなります。
また、体内に病原菌などが侵入したとき、抗体を生成して病原菌の働きを抑えようとします。
ILによって増加するB細胞が、この抗体を生成しているのです。
抗体が増えれば病原菌の働きを抑えやすくなり、免疫力がアップするというわけです。

プラセンタの成長因子には、免疫力を司る白血球に関係しているものもあるのです。
冬場の風邪をひきやすい時期には、プラセンタで風邪を予防するのも良さそうですね。

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